私がサウナへ通い始めた頃は、施設の選び方どころか基本的なマナーもよく知りませんでした。
体を洗ったあと、水分を拭かずにサウナ室へ入っていたこともあります。今思い返すと恥ずかしい失敗です。
そんな経験があるからこそ、初めての人には、気合を入れて有名店へ行くよりも、近所のスーパー銭湯から試してほしいと思っています。
サウナが合わなければ、お風呂や露天風呂を楽しんで帰れるからです。
まずは近くのスーパー銭湯を探す
最初に、Googleマップなどの地図アプリで次の言葉を検索します。
- スーパー銭湯
- 日帰り温泉
- サウナ
自宅や職場の近くで候補を見つけたら、サウナイキタイで施設名を調べます。
サウナイキタイでは、サウナ室や水風呂の温度、外気浴、ロウリュなどの情報を確認できます。利用者の投稿をもとにした、曜日・時間帯別の混み方の目安が表示される施設もあります。
ここで見るのは、人気順位ではありません。
私は次の部分を確認します。
- サウナ室に下段があるか
- 座って休める場所があるか
- ロウリュを行う時間
- 混みやすい曜日と時間帯
- サウナ以外のお風呂
投稿された温度や設備は、現在の状況と違う場合があります。候補を決めたら、営業時間や利用ルールを公式サイトで確認します。
温度だけで選ぶと失敗する
「初心者なら何℃がいいのか」と考えがちですが、温度計の数字だけでは熱さを判断できません。
2026年8月に訪れた「おかざき楽の湯」は、訪問時約80℃の6段サウナでした。座る段を変えられるので、その日の自分に合う熱さを選びやすい造りです。
同じ2026年8月に訪れた「天然温泉 この湯」は、訪問時約96℃。3段あるサウナ室で、オートロウリュの後は一気に熱くなりました。

私なら初心者に、96℃だから避けるとは言いません。
見るのは温度よりも、下段へ座れるか、ロウリュを避けられるかです。
ロウリュとは、熱したサウナストーンへ水をかけて蒸気を発生させること。湿度が上がるため、室温が大きく変わらなくても熱さが強くなります。
最初はロウリュの時間を公式サイトや館内案内で確認し、その時間を外して入る。慣れてから試せば十分です。
休憩イスは「あるか」だけでは足りない
私は施設を探すとき、水風呂の温度よりも休憩場所を重視しています。
水風呂へ入らなくても、汗を流して体を冷ましながら休めます。しかし、座る場所が空いていなければ落ち着けません。
2026年秋に訪れた「湯風景しおり」では、土曜18時ごろのサウナ室が満席に近い状態でした。
サウナへ入って休憩する流れを2回繰り返しましたが、2回とも外気浴イスには座れませんでした。
イスが設置されていることと、実際に座れることは別です。
混雑が苦手なら、土日祝日の夕方や夜を避けます。私は静かに過ごしたいので、可能なら平日か昼間を選びます。
設備は多ければいいわけではない
私が最初の施設選びで重視するのは、次の5つです。
- 下段に座れる
- 休憩イスがある
- お風呂も楽しめる
- 自宅から行きやすい
- 混雑しにくい時間を選べる
豪華なサウナや強いロウリュは、最初の1軒には必要ありません。
テレビなしの静かなサウナが好きな人もいれば、テレビを見ながら過ごしたい人もいます。私の場合は、静かさと外気浴イスを優先します。
何を重視するか分からない人は、下段と休憩イスがある近所の施設を選んでください。1回利用すれば、自分が気になる部分が見えてきます。
行く前に公式サイトで確認すること
施設を決めたら、公式サイトで次の内容を確認します。
- サウナが自分の利用する浴室にあるか
- タオルを借りられるか
- シャンプーやボディソープがあるか
- サウナマットを持ち込めるか
- 休館日や設備の休止情報
- 刺青やタトゥーなどの入館ルール
男女でサウナの種類や設備が違う施設もあります。「施設にサウナがある」と確認するだけでなく、自分が利用する浴室の案内まで見てください。
必要な荷物は、サウナに何を持っていく?私の持ち物8つを紹介でまとめています。
ちるペンのひとこと

まとめ|近所の施設を1軒調べてみよう
初めてなら、有名店や高温サウナを目指す必要はありません。
私は、下段と休憩イスがあり、お風呂も楽しめる近所のスーパー銭湯を選びます。
まずは地図アプリで近くの施設を1軒探し、公式サイトでサウナ室と休憩場所を確認してみてください。
当日の流れは、サウナ初心者の入り方と基本マナーで紹介しています。
参考にした情報
- サウナイキタイ|サウナ検索
- 施設の温度、段数、混雑状況は、私が訪問した当時の記録です。
- 設備や利用ルールは変更される場合があります。訪問前に各施設の公式サイトをご確認ください。
情報確認日:2026年10月11日



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